
今年の観劇初めです。
この『シンデレラ』は昨年末に新国立劇場で上演したものの引っ越し公演。

キャストは以下の通り。
(音楽は録音のものを使用)
■シンデレラ:さいとう美帆
■王子:山本隆之
■義理の姉たち:保坂アントン慶/奥田慎也
■仙女:湯川麻美子
■父親:ゲンナーディ・イリイン
■ダンス教師:吉本泰久
■仕立屋:澤田展生
■洋服屋:神部ゆみ子 楠元郁子
■靴屋:高木祐次
■床屋:佐々木淳史
■宝石屋:井口裕之
■ヴァイオリン弾き:本島美和 千歳美香子 (←注目!)
■御者:末松大輔
■春の精:西山裕子
■夏の精:西川貴子
■秋の精:高橋有里
■冬の精:寺島ひろみ
■星の精:遠藤睦子 川村真樹 寺島まゆみ 丸尾貴子
大和雅美 難波美保 北原亜希 下拂桃子
田中若子 伊藤真央 寺田亜沙子 堀口純
■小姓たち:渡辺珠実バレエ研究所
■道化:グレゴリー・バリノフ
■王子の友人:陳秀介 マイレン・トレウバエフ 冨川祐樹 江本拓
■ナポレオン:八幡顕光
■ウェリントン:市川透
■マズルカ:真忠久美子 厚木三杏 神部ゆみ子 楠元郁子
内富陽子 千歳美香子 堀岡美香 岸川章子
貝川鐵夫 佐々木淳史 高木祐次 井口裕之
小笠原一真 澤田展生 末松大輔 アンダーシュ・ハンマル
あいにくの荒れ模様の天候でしたが
さいとうさんの地元ということもあって会場は満員でした。
地方公演のため舞台が新国よりも狭く、
そのため立ち役がなかったり、四季の精の小姓たちがいなかったり、
舞踏会のシーンでの階段が少なかったり、
秋の精のバトンが省かれていて登場は袖からだったりもしましたが、
それ以外は本拠地新国立劇場での公演と大きな違いはありませんでした。
配役的にも年末の公演とほぼ同じ。
さいとうさんは年末の時よりも調子を上げてきていて、なかなかいい出来でした。舞台が狭いので少し踊りにくそうではありましたが、伸び伸びと等身大の女の子な「シンデレラ」像を表現していました。山本さんは相変わらずノーブルで安定感がありました。派手さはないけど決めるところは外さないし、何よりもサポートが万全。安心して観ていられました。
ほぼ年末と同じ配役の中で意外なものが1幕の「ヴァイオリン弾き」。
本来はオーケストラのメンバーが舞台上で本当にヴァイオリンを弾くのですが、テープ録音のためなんと本島さん&千歳さんが男装して登場。二人とも目鼻立ちがはっきりしているので、どこか宝塚の男役のようでカッコ良かったですね。
それからかぼちゃの馬車の御者たちですが、こちらは「王子の友人」の4人が牽いていました。狭い舞台ながらもなんとか1周半を回りきり、会場は大きく沸いていました。
(3年前の福岡公演の時は舞台がもっと狭かったので斜めに横切るだけでした)
こんな感じの新潟公演。
全体としてさいとうさん凱旋公演という感じで、
終始温かい雰囲気に包まれていました。
ダンサーたちもきっちりと踊っていて、満足度の高い舞台だったと思います。
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