先日、新国立劇場公式サイトにて、同バレエ団所属の志賀三佐枝さんが今シーズン限りで現役引退するというリリース(&それにともなう来期公演のキャスト変更)が発表されました。正直なところ、びっくりしました。まだまだ踊れる、あと3〜5年くらいは大丈夫、と思っていましたから。決して華のあるタイプではないものの、基本に忠実で重さを感じさせることなく、音楽に自然に乗って踊るダンサーで、作品世界をしっかりと安定させることのできる人だと思います。またその踊りは若手ダンサーにとっても見本となる貴重な存在だと思っていました。
ここ2〜3年、バレエ団の世代交代が進んでいて来期も何人かの人が去るというのは耳にしていました。そういった流れを見て、自分の今後の役割というものを見越して問題なく踊れる今こそが引き際だと感じたのでしょうか。本人にしかわからないことなので、推測するしかないのですが...。
とにかく、彼女の最後の古典全幕主演である5/2(月)の「眠れる森の美女」、しっかりと見届けたいと思います。
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