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新国立劇場バレエ研修所第3期生公開レッスン

長いエントリー名だ...(^^;

バレエ研修所の研修生、しかも入所してからまだ半年ということで(研修期間は2年間)、とりあえずどういう個性を持っているのかと現段階での完成度を確認する気分で見に行ってきました。

2部構成になっていて、第1部はクラシックのバーレッスンとセンターレッスン、第2部はキャラクター・ダンスとスパニッシュ・ダンスでした。

まずは第1部。研修所の主任講師である豊川美恵子先生のもとでバーレッスン。この段階で一人抜きんでている子を発見。それは小野絢子さん。基礎技術がしっかり身に付いていて安定していたし、スタイルもキレイ(特に首のラインがロシア人のように美しい)。最初は他の子を見ていたんだけど気付いた後は小野さん中心に見るようになってしまいました。
バーレッスンの後はセンターレッスン。講師は佐藤勇次先生。この方の振りの付け方は独特で見ながらニヤニヤしてしまいました。ここでも小野さんは飛び抜けて安定。また音の取り方も素晴らしい(音が鳴ってから動くのではなくちゃんと先取りしてる)ことにも気付く。回転系になると結構元気になる子が何名か。

第2部、まずはキャラクター・ダンス。講師はゲンナーディ・イリイン先生(バレエ団ではシニア・アーティスト兼バレエ・マスターとして活躍)。会場と対話するように話を進めていって楽しめた。普段楽屋から出てくる時には物静かであまり感情を表に出さない人なので意外でした。ここで興味深かったのはキャラクター・ダンスのバーレッスン。かかとのあるダンスシューズを履いてのレッスンというのは初めて見た。その後マズルカ・スペイン・チャルダッシュ等のセンターレッスン。ここで何人かがクラシックの時よりも目立つようになった。見栄の切り方が上手いとか、当人の個性とかが関係してるのかな。

そして小島章司先生によるスパニッシュ・ダンス。まずはカスタネットの練習から入り、全体の振りにはいっていく流れ。カウントの取り方や体の使い方でまだ苦労しているように感じられた。

最後に研修生全員の一言挨拶で終了。

全体としての印象は「まだまだこれから」という感じ。ただ小野さんだけ別。実際複数で踊る場合はほぼ必ずセンターだったし、一人だけ観客を意識できていたようにも感じた。まぁ、みんなまだ若いし研修期間はあと1年半もあるので、今後まだまだ伸びていくでしょうね。あくまでも「現段階では」抜きんでている、というわけで。

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