昨日に引き続き新国立劇場バレエ団『くるみ割り人形』を観に行った(今年の新国くるみは12/16、17、23、24、25の5回観ます)。今日の主役はここ数年ずっとご贔屓にしている本島美和さん。バレエ研修所第1期生で、今シーズンで入団3シーズン目。そして今年3回目の主役公演です。
柔らかで華のあり、舞台上でこそ輝くタイプ。今日の踊りはクリスマスを過ごす夢見る女の子、そして夢の中での理想の女性としての金平糖の精、それぞれのキャラクターがしっかりと踊り分けられていて良かったと思います。細かい演技面でもかなり作り込んでいて、来年のジゼルデビューがますます楽しみになりました。
王子役は新国といえばこの人、山本隆之さん。
端正で包容力溢れる、理想的な王子だったと思います。サポート面でも初役の本島さんをしっかりとささえていたし、やはり素晴らしいダンサーですね。
新しいメンバーがたくさん入った群舞も、この公演では総じていい出来です。特に雪のワルツのシーンでの揃い方は素晴らしいです。
東フィルによる演奏はまずまずの出来。柔らかい音色でクリスマスのおとぎ話を盛り上げています。ただ、ボリス・グルージンによる指揮は少しテンポが遅目。ダンサーも少し踊りにくそうだし、チャイコフスキーの素晴らしい音楽の良さがちょっと損なわれているようにも感じました。
さて、明日はいよいよ千秋楽。
22日に観た西山裕子さん&L.サラファーノフもいいペアなので、楽しみにしてます。
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