• 購読する
  • home
  • >blog
  • >ブログ: 2005年8月アーカイブ

ブログ

東京バレエ団の『眠れる森の美女』公演に行ってきた。見たのは初日(小出領子&M.ルグリ)と最終日(上野水香&M.ガニオ)。小出さんにとっては初のオーロラ、水香ちゃんにとっては東京バレエ団で初のオーロラ。さてどんな感じになるかな、と期待と一抹の不安をもって劇場へ。

結論から言えば、小出さんは素晴らしいオーロラだった。若干堅さもあったけど、技術的にも内からにじみ出る気品、そして愛らしい雰囲気どれもがオーロラにふさわしかった。ルグリの経験に裏打ちされたサポートの上手さもあって、終始安定して踊っていた。決して派手なタイプではないけど、日本人らしい繊細な表現と奥ゆかしさが出ていて好印象。これからもじっくり見守っていきたいダンサーです(次は是非ジゼルを踊って欲しい!)。
そして水香ちゃんであるが、技術的な問題点は特になく、舞台上での存在感もしっかりあった。ただ醸し出す雰囲気がいかにも「作っている」風に感じられて終始違和感が残った。なんというか、「ものすごく上手な発表会を見ている気分」とでも言うのだろうか、踊りやキャラクターに奥行が感じられないのだ。この辺りは見方の違いや好みも大きく反映しているところだと思うので、彼女の踊りを「素晴らしい!」という人もいるだろうけど、私には合わないようだ。

ルグリは怪我明けということもあり、また年齢も年齢なので往年のキレはなくなっていたが、それでも決めるところはしっかり決めるし、王子らしい気品、物腰、そしてサポートの上手さと、どれもが光っていた。マチュー・ガニオはとにかく美しい容姿なので、何をやっても決まってしまう。まだ若い事もあり安定感はまだ足りないけれど、今の彼でしかだせない初々しさというものがある。彼も少し前に膝を怪我していたようで、ジャンプの高さや豪快さはなかったけれど、美しいのでとりあえず良し。

脇で目に付いたのは、リラの精の大島由賀子さん、銀の精の佐伯知香さん、猫組の門西雅美さんと高橋竜太さん(以上初日)、カラボスの奈良春夏さん、ダイヤの精の長谷川智佳子さん、サファイアの精の西村真由美さん、猫組の加藤文さんと平野玲さん、それからオーロラの友人役の吉川留衣さん。
もちろん初日カラボスの井脇さんは圧倒的だったし、4人の王子役で出ていたプリンシパル3人衆(高岸さん、木村さん、後藤さん)は別格なので略。あと小出さんがフロリナでも踊っていたけど、やっぱりキレイだったな。

それにしてもここの美術はどうにかなんないのかなぁ。さすがに古くさ過ぎだよね。衣装はまだいいんだけどさ。

結構初役が多くてどうなることかと思っていたこの公演、終わってみれば結構楽しめました。やっぱり期待できる新しい人が出てくると、ワクワクするからね。

羽田ポタ bicycle

羽田第2ターミナル
以前から興味があったけどまだ見たことなかったので羽田第2ターミナルまでBD-3でポタリング。夕方に家を出たから着いたのが18時頃になってしまったけど、夏なのでそれほど暗くはなかった。

噂通りにキレイな建物で、入っている店も美味しそうなところばかり。こんど国内線でANAを利用するときは、少し早めに来ていろいろ楽しもうと思った。

本日の走行距離:約50キロ

アップルストア渋谷店 digital

アップルストア渋谷店オープン
土曜にアップルストアの渋谷店がオープンということで見物に行ってきた。
ただ、行列に並ぶのはイヤなので、外から眺めるだけの冷やかしでしたけど。
(Tシャツとかには興味ないしね)

知り合いと一緒に行列の最後尾の方とか見に行ったり、あと飯を食べたり久しぶりに渋谷をウロウロ。

少し落ち着いた頃に店内を見に行ってみようかな。

土日に日本バレエフェスティバル@新国立劇場に行ってきた。

数年前にも一度入った事があるんだけど、その時と比べてちょっと盛り上がりに欠けた印象。
いい出来の人と普通の出来の人、そして悪い出来の人との差がとてもくっきりと出ていたかな。
とりあえずいい出来の人についてだけ書いておこう。

今回で引退となる志賀三佐枝さんの『ロミオとジュリエット』バルコニーのシーン(パートナーは山本隆之さん)。詩的で軽やかな彼女の踊りが見納めになってしまうのは本当に惜しい。彼女の踊りの良さが全て出た最後の舞台だった。

『ゴパック』を踊った岩田守弘さん。ボリショイで踊っているだけに、踊りが大きいのが特徴。豪快な跳躍と大技の連続で会場を多いに沸かせていました。

ルシア・ラカッラとシリル。ピエールの『プルースト』より「囚われの女」。モノトーンの舞台でとても静的な作品。二人のパートナーシップの良さも光り、とても面白かった。ラストの白い布が落ちるシーンはとても美しく印象的だった。翌日の『カルメン』もよかったけど、個人的にはこちらのほうが好み(ルシアはちょっとやせ過ぎでないかい?)。

島田衣子さんと逸見智彦さんによる『ラ・シルフィード』第2幕のパ・ド・ドゥ。佐々木陽平さんの急な降板を受けての即席コンビだったけど、サポートシーンがほとんどないこともあって大きな問題にはなっていませんでした。可愛らしく魅力的なシルフィード=島田さんと凛々しいジェームズ=逸見さんと、二人の良さがそれぞれでていたと思います。

『ライモンダ』第3幕パ・ド・ディスからの踊りを踊った宮内真理子さんと法村圭緒さん。宮内さんの芯の通った凛とした踊りが印象的。深窓の姫君にしては我の強そうなキャラクターでしたが(笑)、その辺りはダンサーの個性ということで。11月の新国立劇場バレエ団公演でのライモンダも楽しみになりました。

『内_uchi/外_soto』を踊った酒井はなさんと西島千博さん。出演日本人の中では唯一の非クラシック作品。見せ方をよく知っている二人だけに観客の目をしっかりと引きつける動き。また見てみたい作品でした。

下村由理恵さん、佐々木大さん、長瀬伸也さんによる『海賊』第2幕よりパ・ド・トロワ。正確な技術と豪快な技の連続で観客は大きく盛り上がりました。下村さんは踊りのアクセントのつけ方が心地よい。佐々木さんは急遽出演だったけど、持ち味の柔軟性とダイナミックな踊りが素晴らしい。3年前に見た時は不調だったので、ようやく好調な彼の踊りを見れたのが嬉しい。長瀬さんも高い跳躍と難易度の高い技で観客を魅了。カーテンコールで拍手が鳴り止まずに2回登場したのはこの組だけでした。

その他の出演者は簡単に。

土曜に『ドン・キホーテ』バジルを踊った菊池研くん。粗削りだけどとにかく観客を楽しませようという意欲が良い。課題もあるんだけど、若いんだからチャレンジ精神で頑張って欲しいね。

久しぶりに主役の踊りを踊る小嶋直也さんを見れた。急遽出演だったのでパートナーの島田衣子さんと合わせる時間がなかったようでサポートはいまいちだったし、体力もかなり落ちているらしく後半は流し気味ではあったけど、滞空時間の長い跳躍は健在。それを見れただけで結構満足だった。

もうお馴染のデニス・マトヴィエンコ。安定したテクニックに加えて、観客を喜ばせる見せ方も上手くなっていて大歓声だった。パートナーがアレだったけど、彼の出来は素晴らしかったよ。

とりあえずこんな感じ。
ちなみにザハロワ&ゼレンスキーの『若者と死』はなんか違和感があった。二人とも頑張っていたけれど、根本的に作品世界と合っていないんじゃないかな。だいたい両日ともラカッラの後にプティ作品を踊るというのがすでに大きなハンデだし。

それなりに楽しめた公演だったけど、来年は行かなくてもいいかなー。
正直そう思いましたです。

iTunes Music Store日本版
iTunes Music Store日本版がようやくスタートした。
本家アメリカ版から遅れる事2年半、ずーっと待ってましたよ。

で、早速アクセス。
アカウントは.Macのものがそのまま使えるので、気に入った曲/アルバムをクリックするだけで簡単に購入できてしまいました。というか簡単過ぎです。歯止めが効かなくなりそうで怖いくらいです(^^;

なんかすでにアルバム4枚分も買ってしまった...。

パソコンの前に座っている時間が長いので、ホント気をつけないとぽんぽん曲を買ってしまいそうです。